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2018/08/22

夜になると出てくる足の痛みには運動療法が効果的!

夜になると膝関節などの足が痛くなるという経験があるかたは非常に多いはずです。

夜、眠りたいのに関節が痛くて眠れないという経験がある人も多いのではないでしょうか?

日中と比較したときに、夜のほうが関節の痛みが悪化しやすいのにはちゃんとわけがあります。

この記事では、夜になると足に痛みが出るのはなぜかについて詳しく説明していきます。
jointcare編集部 jointcare編集部

ジョイントケア編集部

夜になると痛みが出る原因は?

分からない女性

日中はそんなことはないのに、夜になると足に痛みを感じるようになる。

そのような症状が現れたら、それは夜間痛と呼ばれる疾患です。

寝返りをうったり、痛み方の足を下にして眠ることができなかったり、眠っても1、2時間程度で痛み出て起きてしまうなどの症状がある場合には、夜間痛の症状である場合がほとんどです。

さらに、子供のときには、骨の成長と筋肉の成長のバランスが崩れてしまい、それによって夜間痛を発症することがあります。

過度な運動をすることによって膝関節周辺の筋力が高まっても、子供の骨の成長はそれよりも遅いことが多いので、その分負担がかかってしまい、それが痛みの原因となります。

夜間痛が起きるのは、膝関節だけではありません。

膝関節だけではなく、股関節や足首などにも痛みが出る可能性があるので注意が必要です。

ただし、普段も痛みがある場合には、様々な要因が考えられるので注意しなければなりません。

あくまでも突然夜になると痛みが出ることを夜間痛と言います。

夜間痛の原因は、就寝時に足の重みによって自然に筋肉が引っ張られてしまうことが主な原因です。

また、関節部分周辺にある動脈と静脈の骨内圧の関係で起こっている場合もあります。

足にある関節の中でも、膝関節は様々な筋肉がつながっている部位です。

その周辺には、重要な血管が様々に入り組んでいます。

膝関節周りの筋肉が緊張してしまうと、骨に入っていく動脈と骨から出ていく静脈が筋肉によって圧迫を受けます。

動脈とは弾力性が強い血管であるため、筋肉による圧迫には比較的強いことが特徴ですが、静脈は圧迫に弱く、骨に入った血液を外に流すことができなくなってしまいます。

そのため、骨の中で血液がたまり込んでしまうことによって、骨内圧が上昇し、夜間痛を発症するのです。

これが夜間痛の発症するメカニズムです。

もちろん、変形性関節症など、より根本的な疾患がある場合には、それが原因となって夜間痛が発症するため、その治療を行うことが大切です。

痛みを解消するためにはどうしたら良い?

医者に相談

膝関節などの関節が痛いからと言って、多くの方は運動をしなくなってしまいます。

関節が痛いからと言って、膝関節を動かすことに対して消極的となってしまうと、やがて関節が固くなってしまい、動きにくくなってしまいます。

そのため、膝関節が痛いからといって動かないことは逆効果です。

膝関節に痛みがない範囲で運動を行い、筋肉の柔軟性を高めるためにストレッチを行うことが必要です。

夜間痛は、就寝時などに足の重みで筋肉が引っ張られてしまうことで起こります。

そのため、できるだけ足回りの筋肉が就寝時に引っ張られないような寝姿勢で就寝するようにすることが大切です。

マットレスなどが自分の体の状態に合ったものであるかをまずは確認するようにしましょう。

自分で筋力トレーニングを行ったり、ストレッチを行うこともできますが、より専門的な知識のある医師や理学療法士、作業療法士などと一緒に治療を行った方がより効果的です。

専門的な知識がない人が筋力トレーニングを行ったり、ストレッチを行ったりすると、膝関節部分に角な負担がかかってむしろ症状を悪化させてしまう可能性があります。

自宅でのケアで改善がみられないような場合には、整形外科などに通院することによって治療を開始することが大切です。

このような治療は、病院においては保存的療法に分類され、特に、運動療法と呼ばれます。

病院の中でも、整形外科がある病院に行くと、専門的な知識のある先生に診てもらえる可能性が高くなります。

運動療法は、関節部分の痛みの原因を直接取り除く治療ではなく、対症療法ではありますが、関節が拘縮して可動域が制限させるのを防ぐとともに、可動域の制限の緩和が目的の治療です。

近くに專門とする先生がいる病院がなかったとしても、その先生に専門的な知識がある先生を紹介してもらうことができるため、積極的に病院で治療を行うようにすることが大切です。

まとめ

足の関節が痛くなってしまう原因は、就寝時に足の関節周辺にある筋肉が引っ張られて、その箇所の血行障害が起こることによって生じます。

それが夜間痛の主な原因です。慢性的に夜間痛が発症している場合には、すでに関節部分の筋肉が拘縮してしまい、膝関節周辺の筋肉が固くなって血行が悪くなっている可能性があります。

その場合には、筋力トレーニングやストレッチなどを行って、関節部分の機能を回復させるようにすることが大切です。

整形外科など、專門的な知識のある先生に診てもらうことによって、痛みの症状を改善することができます。

まずは専門的な医師の指導のもとで、治療を開始することが大切です。