joint-care

サポーター!サポp-ターのサイズやタイプ選ぶポイント

2017/06/29

  • Home
  • 膝の症状
  • 膝を痛みから守るおすすめサポーター!サイズやタイプ選ぶポイント

膝を痛みから守るおすすめサポーター!サイズやタイプ選ぶポイント

この記事を読まれている方でひざに痛みを抱えている人は多いのではないでしょうか。
膝の痛みに悩む人はとても多く、高齢になるほどその数は増えていきます。
そんな私たちに身近な膝痛ですが、膝を予防したり痛みを軽減するのにサポーターがおすすめなどとよく耳にする「サポーター」ですが一体どのようなものなのでしょうか。
そこで今回は、膝の痛みを緩和するサポーターを紹介していきます。
痛みが耐えられなく少しでも症状を和らげたい方は、是非参考にしてみて下さい。
jointcare編集部 jointcare編集部

ジョイントケア編集部

そもそも何でひざに痛みが出てくるの?

何でひざに痛みが出てくるの

まずは膝痛の原因を知りましょう。

膝関節は太ももの骨とスネの骨の間にあります。

この関節があることで膝が曲がりますよね。

関節には骨と骨が直接ぶつかって痛まないように関節軟骨というものがあります。

この関節軟骨は言わばクッションのような役割をしてくれていて、若いうちはすり減っても再生します。

しかしこの関節軟骨は年齢とともに再生速度が落ちることですり減り、次第にクッション性が失われて痛みが発生します。

これが高齢者に多いと言われる膝痛の原因なんです。

他にも様々な原因で痛みますが膝痛の原因となる病気を紹介します。

膝が痛くなる病気

まず有名なのは「変形性膝関節症」です。

先程も書きましたがこの病気は関節軟骨がすり減って痛みが出ます。

初期症状は正座をすると痛みが走ったり、階段の上り下りが辛くなります。

高齢の方だけではなく肥満気味の人も関節軟骨に負担をかける原因です。

体重を支える助けのためにサポーターは効果的です。

次に有名なのが「関節リウマチ」です。

関節リウマチは高齢の方に多いと思われがちですが実は30代~50代が発症のピークです。

男女比は1:4と女性に多く、男性の4倍の発症率と言われています。

30代~50代の女性の方は注意しましょう。

また、スポーツや重労働で痛めるケースもあります。

スポーツの怪我で多いのが半月板損傷です。

膝には曲がる角度以上に曲がらないように関節のストッパーがあります。

このストッパーを「半月板」と呼びます。

半月板は強い衝撃で欠けてしまうことがあるので、スポーツや転んだ際、交通事故などで損傷しやすい箇所です。

半月板が損傷すると足を曲げ伸ばしをすると引っかかるような痛みを感じます。

ひどい場合だと関節内に水がたまったり急に関節が動かなくなるロッキングと呼ばれる現象が起きます。

このように慢性的な病気だったり強い衝撃で傷つくことで痛みが生じてしまいます。

そこで膝を守ってくれるサポーターの出番なんです。

サポーターを付けることでどのような効果があるのでしょうか?

サポーターをつける理由とは?

つける理由

サポーターを付ける大きな理由は膝へかかる

負担を軽減

してくれるからです。

サポーターは膝へかかる負担を軽減してくれるのでマラソン選手やバレーボール選手など様々なスポーツ選手が使用しています。

スポーツをする時だけでなく、重労働、登山などをするときに膝へかかる負担を減らすためにつける人も多いです。

膝痛に悩んでいる方の多くは膝へかかる負担で痛みが出ています。

なのでサポーターを付けることで膝へかかる負担が軽減して痛みにくくなることが多いです。

さらにスポーツ選手がサポーターを付ける理由として「ケガの予防」があります。

事故などで故障しないためにもケガの予防は大変大切なことです。

プロの選手がケガの予防のためにサポーターを付けているくらいなのでその効果はとても高いと言えるでしょう。

また、膝痛に悩む人は寒いと痛くなりやすい人がいます。

サポーターには保温効果がありますので、そういった人にも非常に効果的です。

サポーターを付ける理由をまとめると、

・膝へかかる負担を軽減してくれる
・ケガの予防
・保温効果

サポーターをつける理由がわかってきたと思います。次はサポーターの種類についてみていきましょう。

サポーターの種類

サポーターは大きく分けて2種類があります。

マジックテープが付いていて、巻いて固定するタイプと履くようにして装着するタイプです。

固定タイプ

固定タイプはマジックテープでしっかりと固定できたり、緩くしたりと自分に合った調整が出来ます

しかし、しっかり固定できるということは動きが制限されるということになります。

スポーツなどで使うのには適さないので、すでに痛みがある方はマジックテープでしっかり固定できるタイプのものを選びましょう。

リハビリで使用するタイプもこの固定型ですが、リハビリ用は支柱が付いていてとてもしっかりした作りになっています。

もし普段使いする用であればリハビリ用のハードタイプ(通称:支柱付き装具)ではなくソフトなもので十分です。

装着タイプ

もう一つの履くタイプですがこちらは生地が薄いのでストレッチ性に優れていて動きやすいので長時間の使用やスポーツ、重労働などのサポートとして使う場合が多いです。

固定タイプのようにマジックテープなどが付いていませんので生地が柔らかく、装着していてもそんなに違和感はありません。

また、保温効果も高く、寒いと膝が痛む方におすすめです。

選ぶ際の注意点は自分の足のサイズに合うものを選ぶことです。

サポーターは固定して使うものなので自分の足のサイズに合ってないとしっかりと固定できなくなってしまいます。

なので自分の膝周りをしっかりと把握したり、商品によってはワンサイズのみのものもありますので商品のサイズをちゃんと確認しましょう。

サポーターの選び方

選び方

ではどのようなサポーターがいいのでしょうか?

それぞれのメリット、デメリットと使用用途を併せて説明してきます。

・日ごろから関節にかかる負担を軽減したい人
・スポーツや重労働など運動をする人
・膝の痛みが強い人
・寒いと膝関節が痛む人

日ごろから関節にかかる負担を軽減したい人

座ったり立ったりの屈伸運動や階段の上り下りなど日ごろから私たちの膝には負担がかかっています。

歩くときでも自分の体重の3倍以上の負荷が膝にかかっていると言われているくらいです。

そのような膝を支えてあげるサポーターですからしっかりと選びたいですよね!

まずどのようなタイプがいいのか、考えましょう。

おすすめは履くタイプのサポーターです。

メリットは長時間つけていてもストレスになりにくかったり、汚れても洗濯できる点です。

毎日つけるものですからつけるのが嫌になったら意味がありません。

さらに手軽に洗濯が出来るので汚れてしまったり汗をかいても問題ありません。

しかしデメリットもあります。

しっかりと固定してくれるわけではありませんので締め付けが弱い場合があります。

なので場合によってはサポート力が弱く、充分に支えきれない可能性があります。

自分のライフスタイルに合ったものを選びましょう。

普段使いでおすすめの商品をご紹介します。

■ZAMSTひざサポーターEK-3


出典 : ザムスト(ZAMST) ひざ サポーター EK-3

商品名ZAMSTひざサポーターEK-3
値段3700円(本体価格)
素材ナイロン、ポリウレタン、クロロプレンゴム
公式サイトhttp://www.zamst.jp/

この商品は様々なサイトでおすすめされるほど人気の商品です。

ザムストはとても有名で、医療メーカーの子会社なのでしっかりしたものを作っています。

ソフトサポートタイプなので長時間つけても気になりませんし使い勝手がとてもいいです。

価格もそれほど高くはなくて手頃なので普段使いならこれが一番です。

また、ザムストには様々なモデルがありますので自分の気に入ったものを購入してもいいですね。

スポーツや重労働など運動をする人

激しい運動などで膝に負担がかかるときに膝を守りたい人用のサポーターはどのようなものがいいのか見ていきましょう。

まず選ぶときに見るポイントは固定力です。

重労働はもちろんですがスポーツでも膝にとても負荷がかかりますよね?

下手をすると半月板損傷などで完治まで絶対安静しなければいけないことも。

そんな重大事故を防止するためにはしっかりとしたものを選びましょう。

おすすめはマジックテープで巻くタイプのもので、自分の使用用途によって巻く強さを変えましょう。

また、動きやすさも重要なのであまり固定重視で生地が厚ぼったいものや支柱が入っていて固定目的で作られているものは避けましょう。

マジックテープのものを選ぶ利点としては、履くタイプとは違って「靴を脱がなくても着脱が出来る」「自分で巻く強さを変えられる」です。

スポーツなどの用途でおすすめの商品をご紹介します。

■スポーツニーガード


出典 : https://www.daiyak.co.jp/product/detail/138

商品名スポーツニーガード
メーカーダイヤ工業株式会社
値段10,260円(参考価格)
素材ナイロン、ポリウレタン、ポリエステル、ゴム
公式サイトhttps://www.daiyak.co.jp/index.html/

この商品は本体の重なり部分、クロス部分の計7か所にマジックテープがあります。

マジックテープの上にさらにマジックテープをかけられるようになっているのでがっちりと固定できます。

ダイヤ工業は様々な種類のサポーターを作っていて、実績もあり、いろいろな病院でダイヤ工業の商品を使っています。

通販サイトでのレビューでも高評価でスポーツ用として使用するのには最適です。

膝の痛みが強い人

ひざの痛みが強い人はこれ以上痛みが悪化しないためにも安静にする必要があります。

しかしどうしても立って歩かなければなりませんよね。

その場合は杖を突いたり手すりを利用したりと何かと不便です。

しかしサポーターを付けることでその面倒を無くせます。

そのためにしっかりとしたサポーターを選びましょう。

■M429Xヒンジド ニーブレイス3

出典 : M429Xヒンジド ニーブレイス3

商品名M429Xヒンジド ニーブレイス3
メーカーMcDavid(マクダビッド)
値段8,200円(本体価格)
公式サイトhttp://www.mcdavid.co.jp/

とてもがっちりと膝を抑えられるのでおすすめです。

また、機能性重視で取り外しがしやすかったり動きやすい設計になっていますので高齢の方でも安心です。

ほかの商品と比べると少し高めですがしっかり作ってあるのでこの価格となっています。

痛みが強い方はこういったものを買うようにすると良いです。

寒いと膝関節が痛む人

寒いと関節が痛む人は長時間つけてもストレスにならず、保温効果の高いものがいいでしょう。

基本的に履くタイプのものがいいと思いますが、痛みが伴う場合は固定式でしっかりと守ってあげたほうがいい場合もあります。

履くタイプは仕様上薄手のものもありますが、そういった商品は使っていくうちにほつれたりするのであまり安すぎるものはおすすめできません。

さらに薄手のものは保温効果があまり期待できませんので生地が厚手のものにしましょう。

もし蒸れるのが嫌だという方はメッシュのものもありますのでメッシュ素材のものを試してみてください。

選ぶ際は100円均一など安いものを買わないで最低でも1000円以上のしっかりとしたものを買いましょう。

■ザムスト 薄型サポーター BODYMATEひざ

出典 : ザムストボディーメイト ヒザ

商品名ZAMSTボディーメイト ヒザ
値段1,600円(本体価格)
素材ナイロン、ポリウレタン
公式サイトhttp://www.zamst.jp/

先程「日ごろから関節にかかる負担を軽減したい人」でもご紹介したザムストの商品です。

1,600円ととても手頃でしっかりと作りこまれています。

サポーターの上からズボンを履いても気になりません。

アマゾンのランキングでも上位なので人気があるサポーターです!。

もしこういったサポーターでも効果が薄い場合はサポーターにホッカイロを入れて暖められるものもありますので、そちらも試してみてください。

サポーターはどこで買える?

どこで買える

サポーターがほしいけどどこで買うの?と思いますよね。

ご安心ください!

今の時代どこでもサポーターは買えます。

身近なところだとドラッグストアやホームセンター、スポーツ用品店に置いていますが予めどのような商品が売っているか調べてから行ってみましょう。

また、整骨院や整形外科で取り扱っている商品もあります。

先程紹介したザムストは病院向けに医療品を作っているので置いているところも多いのではないでしょうか。

インターネットでも買えますが、買う際はサイズに気を付けてください。

万が一サイズが合わないと固定する効果が望めなかったりずれ落ちて不快感を与えてしまいます。

また、こういった市販のものではなくちゃんとしたオーダーメイドのものがほしい!という方がいましたら、整形外科で作ってもらえます。

診察料はもちろんですが、レントゲン検査などをして専用のサポーターを作るので3万円ほど費用がかさんでしまいます。

それでも欲しい人はお近くの整形外科で相談してみましょう。

サポーターのサイズ

次はサポーターを買うときに見るサイズです。

どこのサイズを言ってるの?と思いますよね。

ほとんどのメーカーが膝のお皿があるところの周囲です(膝頭周囲)。

ウエストなどを図る要領で膝頭をぐるっとメジャーで測ってみてください。

自分に適したサイズは以下のとおり。

・Sサイズ:30㎝~34㎝
・Mサイズ:34cm~37㎝
・Lサイズ:37㎝~40cm
・LLサイズ:40㎝~43㎝

サポーターのサイズを選ぶ際に参考にしてみてください。

痛み解消にはヒザのケアも大切

ヒザのケア

サポーターをつけるだけでは痛みは改善しない場合もあります。

サポーターと合わせて行いたい膝のケアをご紹介します。

運動やウォーキングをする前には必ずストレッチをしましょう。

ストレッチをすることで筋肉を柔らかくして怪我を防止できます。

また、運動後のストレッチも重要で疲れた筋肉をいきなり休ませるのではなく、ストレッチをして血行を良くして疲れを取ってあげましょう。

もし膝に痛みがあって患部が熱を持っている場合は患部を冷やしてください。

お風呂に入る30分前に保冷剤をタオルで巻いたものや氷水を患部に当ててからお風呂にゆっくり入ってみてください。

熱を持っているのは筋肉が硬くなり膝に栄養や酸素が充分に送られていない状態です。

冷やしてあげることで熱を取り、その後お風呂に入ることで筋肉をほぐして酸素や栄養を膝へ送ります。

お風呂上りにはマッサージをしてあげると効果的です。

マッサージはお風呂上りだけではなく、長時間座ったあとにも行いましょう。

車の運転や仕事などで長時間座っているとどうしても血行が悪くなってしまいますので、マッサージで血行を良くして膝に栄養を送ってあげるようにしましょう。

このようなケアを日ごろから行うことで膝痛の予防や改善に繋がります。

サポーターをつけたから安心というわけではなく、このようなことも合わせて行なうようにして下さい。

まとめ

膝の痛みを緩和するサポーター

いかがでしたか?

今回は、膝の痛みを緩和するサポーターを紹介してきました。

膝の痛みにサポーターが効果的な理由が分かったかと思います。

スポーツをしている方でしたらサポーターとは別にテーピングも併用してみるのも良いです。

もしサポーターを使用しても痛みが変わらない場合は手術が必要になることもありますので必ず専門医を受診しましょう。

また、サポーターが膝を支えて痛みを軽減しているからと言っても根本的な原因が治る理由にはなりません

整形外科で詳しい検査をして自分がどのような病気なのかを知り、しっかりと治療していきましょう。