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コラーゲン関節痛の効果

2017/06/21

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コラーゲンが関節痛にも効果的って本当なの?!その理由とはいったい何なのでしょうか?

皆さんはコラーゲンと聞くと美肌対策などの美容だと思いますよね?ですが、実は関節痛にも有効とされています。

最近では関節痛の改善のための健康食品が多くあります。

ではどうして関節痛に効くのでしょうか?

そこで今回は、関節痛になぜ有効なのか、理由について詳しく紹介していきます。

関節痛の痛みで悩んでいる方は是非参考にしてみて下さい。
jointcare編集部 jointcare編集部

ジョイントケア編集部

コラーゲンが関節痛に効くっていったいどういうこと

コラーゲンとはそもそもなに

耳にすることも多い名前ですがそもそもコラーゲンとは何なのでしょうか?

また、どんな効果を持ったものなのでしょうか。

主にお肉や魚の骨や皮に含まれるタンパク質の一種で、温かい液体が冷えて固まるとぷるぷるするアレがコラーゲンです。

実は人体にも関係していて多く含まれており身体を構成するタンパク質の約30%がコラーゲンです。

その30%のコラーゲンの内、約40%が皮膚にあります。

なので摂取することでよく聞く美肌効果が望めるわけですね。

実は骨や関節にも含まれており、皮膚ほどではないですが体内コラーゲンの約20%も占めています。

関節痛にも効果があるとは思いませんか?そのあたりも後述しています。

その他の60%は内臓や血管などに散らばっています。

このように人体にはコラーゲンが欠かせません。

しかし加齢と共に生成される量が減少してしまい、年齢を重ねると肌が衰え始めしわが出てきてしまいます。

それと同じように関節も年齢を重ねるとともに内部のコラーゲンが減少してしまいます。

コラーゲン減少で関節が痛む理由

関節が痛む理由

コラーゲンはたんぱく質の一種で、細胞と細胞をつなぎ合わせる役割を担っています。

では減るとなぜ関節が痛むのでしょうか?

コラーゲンは弾力性がありぷるぷるしていますよね。

骨と骨の間に関節軟骨があり、クッションの役割をしており、年齢とともに摩耗しすり減ってしまいます。

膝の痛みの多くは「変形性膝関節症」によるもので、膝に対する負担が積み重なることでクッションの役目を果たす軟骨がすり減ったりし変形して痛みを発生させます。

主な原因は、老化や肥満とされていますが、すり減ることで腫れや痛みなどが生じて立ち仕事や正座、階段の上り下りが辛くなります。

症状が悪化すると膝関節が変形し、O脚が酷くなったり曲げ伸ばしが満足に出来なくなってしまいます。

若いうちは問題ありませんが老化で年齢を重ねることでコラーゲンが減少し再生が間に合わなくなってしまいます。

こうしてすり減ることでクッションの機能が低下し、骨と骨がぶつかり合うようになり痛みが出てきます。

なのでコラーゲンを摂取し関節軟骨の再生の効果で痛みを緩和できるんです。

ではどのように摂取すればよいのでしょうか。

コラーゲンのおすすめ摂取方法

おすすめ摂取方法

実はコラーゲン自体は消化吸収が良くはありません。

そこで消化吸収がしやすく加工したものが「ゼラチン」です。

ゼラチンは、コラーゲンを少し分解し、乾燥させて粉末状にしたもの。

このゼラチンは水に溶けにくくお湯には溶けやすい、分解されやすい性質があります。

お湯にゼラチンを入れ、冷やすとぷるぷるになって固まります。

ゼラチンは主にゼリーを作るときに使いますよね。

ではゼリーを食べればいいの?と思われるかもしれませんがそうではありません。

ゼラチンよりも消化吸収を良くしたものがあるんです。

それを「コラーゲンペプチド」と呼びます。

コラーゲンペプチドは分子量が小さく、ゼラチンと違い水にも溶けやすいため、体へ吸収されやすく、「変形性膝関節症」などの症状にも効果的です。

また、ペプチドはコラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸を作り出す「綿維目細胞」の増殖を促進する効果があり、研究の結果では、体内の水分 量を増す効果もあるようです。

コラーゲンの摂取量

では1日にどれくらいの量の摂取すれば良いのでしょうか。

一般的に一日に必要な量は5g~10gと言われていますが、日本人の平均摂取量は約2gなので圧倒的に足りません。

健康的な生活を送りたい方は5gを目安に、美容に気を使いたい方は10g摂取を目指しましょう。

毎日コツコツと摂取することが大切です。

コラーゲンの含まれている食品

コラーゲンが多く含まれている食材は、

肉類では牛すじ肉、鳥の手羽先、鳥のナンコツ、豚白モツ、フカヒレがコラーゲン豊富です。

魚類ではウナギのかば焼きや皮付きのシャケ、アジの開きサンマの開き、エビ、イカ、ブリなどに多く含まれています。

鶏肉はどの部位でも高コラーゲン、低カロリーでヘルシーなのでダイエット中の方は積極的に食べるといいでしょう。

魚類は皮の部分にコラーゲンが多いので切り身でも皮まで食べるとコラーゲンをより摂取できます。

しかしこれらの食事を毎日食べ続けるのは大変だと思いますので、サプリメントなども上手に活用するようにしましょう。

コラーゲンが摂取できるサプリメント選び

サプリメント選び

サプリメントと聞くと爪の半分程度の大きさの粒状のものを思い浮かべる方も多いかもしれませんが、粉末状のものからドリンク、低分子コラーゲン、非変性Ⅱ型コラーゲンを利用したものまで、さまざまな商品が販売されています。

注意しなくてはいけないのはサプリメントは薬ではなく、一般食品のため、数度飲んだだけでは効果が得られない可能性が高いです。

なので自分のライフスタイル、好みに合ったものを選び持続的に飲み続けられる商品のものにしましょう。

また、毎日飲むものですから簡単に入手できるものから購入することも大切です。

コラーゲンの働きを助けてくれる3つの成分

3つの成分

3種類に成分を参考にサプリの選び方を知っておきましょう。

ビタミンC

誰しも必ずは聞いたことがある有名なビタミン。

このビタミンCはコラーゲンを安定させ、吸収を促進してくれる力があります。

エラスチン

エラスチンは弾力繊維と呼ばれてコラーゲンの繊維を引き締める役割をしてくれます。

コラーゲンを引き締めることで弾力性が生まれ、同時に関節軟骨にクッション性を取り戻すことができます。

トリプトファン

私たちの体はアミノ酸から出来ています。

体にとても重要なアミノ酸ですが体内で十分に作られない成分があります。

それを必須アミノ酸と呼んでいます。

もちろんコラーゲンもアミノ酸からできていますが、そのコラーゲンに必須アミノ酸であるトリプトファンは含まれていません。

そこで、トリプトファンも一緒に摂取すると効率がよくなります。

大切なのは毎日コラーゲンを摂取してすり減った関節軟骨を再生させることなのです。

グルコサミンとコンドロイチンは無意味?

本当は意味がない

皆さんはグルコサミンとコンドロイチンというものを聞いたことはないでしょうか。

CMや広告などで注目されていて目にする機会も多いかと思います。

このグルコサミンとコンドロイチンですが、痛みを軽減、解消できると思われがちです。

コラーゲンペプチドと同じようにサプリとして売っていますが実はあまり効果が期待ができないのです。

なぜ?って思いますよね。

まずはグルコサミンとコンドロイチンについて説明します。

グルコサミン
グルコサミンはアミノ糖というブドウ糖の一種で、エビやカニなどの甲殻類の殻に多く含まれている成分です。

グルコサミンには関節軟骨を再生するような能力はなく、グルコサミンで痛みが緩和するケースは抗炎症の作用で一時的に痛みが和らいで錯覚していることがほとんどです。

関節痛の痛みが軽い時は痛みを和らげることがあるようですが、だんだんと効き目が無くなるので注意しましょう。

また、原料にエビやカニの甲殻が使われている場合がありますので甲殻類アレルギーの人は絶対に摂らないようにしましょう。

さらにブドウ糖の一種なので血糖値に悪影響を及ぼす可能性もあります。

コンドロイチン
コンドロイチンは多糖類で脳、皮膚、内臓など多くの組織に存在しています。

グルコサミンと同じく関節軟骨を再生するような能力がないため、痛みを和らげる効果しか期待できません。

しかし、グルコサミンよりも効果が出るのが遅く、効果的ではないとの意見が多数です。

さらに、グルコサミンとコンドロイチンは膝の軟骨を形成する成分全体の約2%程度しか存在しません。

コラーゲンは約12%と約6倍なので、比較してもコラーゲンを摂取する方が大事です。

グルコサミンとコンドロイチンは「あまり気にしなくてもいいサプリ」という認識で大丈夫です。

コラーゲンが関節痛に効く?まとめ

関節痛にコラーゲンが有効な理由

いかがでしたか?

以上、今回は関節痛にコラーゲンが有効な理由について案内してきました。

関節のなめらかな動きをサポートしてくれるコラーゲンは、結果として関節痛に有効なのがわかったと思います。

しかし、実際に大切なのは毎日続けて健康を維持することです。

無理をせず飽きない工夫などをし、継続して摂取する必要があります。

しかし、続けても関節痛の痛みが取れない場合や激しい痛みがある場合は重大な病気が潜んでいる可能性が高いので、その際は前もって専門医を受診して検査するようにして下さい。

もし今膝に痛みを感じている方やご高齢の方など居ましたら是非この情報サイトの内容を参考にし、日々の生活にコラーゲン取り入れるようにして下さい。