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軟骨に欠かせないコンドロイチンとは

2017/07/07

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軟骨には欠かせない?コンドロイチンの効果や摂取量を公開します!

コンドロイチンはグルコサミンとともに軟骨にとって欠かせない成分です。
そこで今回はこのコンドロイチンについて書いていきます。
体外から積極的に摂取することが大切ですよ。
jointcare編集部 jointcare編集部

ジョイントケア編集部

コンドロイチンとは

コンドロイチンとは

コンドロイチンは正式名称をコンドロイチン硫酸と言われていて、グルコサミンから生成される成分で、関節の軟骨や、体内の臓器に存在しています。

ムコ多糖類の一種で、皮膚や粘膜にもある成分となっています。

軟骨を構成する大切なプロテオグリカンの中に含まれていて、グルコサミンと同じように軟骨にかかせないものになります。

グルコサミンと同じように年齢を重ねると、体内で生成される量が減ってきてしまいます。

このコンドロイチンが減少すると、軟骨がすり減り、膝の関節炎といったトラブルが起こってしまいます。

サプリメントなどの情報を正しく理解しましょう。

グルコサミンと一緒に摂取することで、関節痛の痛みを和らげ、軟骨を強化してくれます。
さらにコンドロイチンの効果を次で詳しく見ていきましょう。

コンドロイチンの効果は

人工関節

【①軟骨の水分保持】
まずコンドロイチンは、水分を引き寄せる働きがあり、皮膚や髪の成分を保つ効果があります。

また軟骨では水分保持をして、コラーゲンの合成もサポートしてくれるので、軟骨の弾力性を高め、スムーズに動くように働きます。

軟骨を分解する酵素も調整してくれという効果もあるので、軟骨をトータルケアしてくれるかなり重要な成分となっています。

関節の痛みの緩和にもつながりますよ。

【②骨の成長をサポート】
コンドロイチンには、骨を丈夫にするのに欠かせない、カルシウムの代謝にも深く関わっています。

骨の形成にも関わってくるので、積極的に摂取することで骨を強化してくれます。
骨を強化するということは、関節のトラブルの予防にも繋がりますよね。

【③アンチエイジング】
さらにコンドロイチンには、アンチエイジング効果もあるといわれています。
水分を保持する効果があるので、アンチエイジングサプリや化粧品にも多く使われています。

さらに成分が涙に近いということがわかっていて、目薬にも使用されていることもあります。

コンドロイチンは軟骨だけでなく、体を作るのに欠かせない成分ということがわかりました。
これが加齢とともに減少しているとなると、少し恐ろしいですよね。

実は関節の痛み改善にコンドロイチンのサプリメントを飲んでも、関節に効果はないと言われているのも事実です。

ですが、効果があると言われてもいるので、今後の研究が進みその答えがはっきりするのを今は待つしかありません。

コンドロイチンとグルコサミンの違い

違い

コンドロイチンとグルコサミンは軟骨にいいというのは共通していますが、何か違いはあるのでしょうか?
ここでは二つの違いを見ていきましょう。

【◎コンドロイチン】

  • ・ムコ多糖類一種
  • ・プロテオグリカンを構成する成分
  • ・軟骨の水分を保持して、弾力を与える
  • ・軟骨に栄養と水分を運んで老廃物を排出
  • ・軟骨の破壊を抑制

【◎グルコサミン】

  • ・アミノ酸の一種
  • ・軟骨の主成分プロテオグリカンを作り出す原料
  • ・軟骨そのものを強化
  • ・すり減った軟骨を修復、再生する
  • ・関節痛の緩和、炎症の抑制

まず上記で上げたのが、コンドロイチンとグルコサミンの違いになっています。

グルコサミンはプロテオグリカンを作り出し、コンドロイチンはその作られたプロテオグリカンを構成します。

さらに、グルコサミンは軟骨そのものを強くしたり、修正・再生を行っています。
そしてコンドロイチンとは、軟骨の破壊を抑制して保護します。

コンドロイチンは軟骨を保護する効果があり、グルコサミンは軟骨を修復・再生するという点が違いになっています。

軟骨はコンドロイチンとグルコサミンが無ければ成り立たないのです。

なので、グルコサミンを摂取するときはコンドロイチンを、コンドロイチンを摂取するときはグルコサミンを一緒にとるといいと言われています。

コンドロイチンとグルコサミンは、とても相性がよく、両方を摂取することで相乗効果が得られます。

今ではコンドロイチンとグルコサミンの両方を配合されているサプリメントもあるので、そういったサプリ製品を利用するのもいいでしょう。

コンドロイチンに副作用はあるの?

コンドロイチンに副作用

コンドロイチンの副作用ですが、人間や動物の体内にあり天然成分となっています。
もともと体内にある成分なので重大な副作用は報告されていません

しかし、過剰摂取は、胃痛、吐き気と消化器官に影響を与えます。

また人によっては、むくみや心拍数の乱れを引き起こします。

普段持病があり、薬を服用している方も注意が必要です。
特に、ワルファリンという血栓予防薬を服用している人は、薬の作用が強く出てしまう場合があります。

さらに、喘息や前立腺がんがある方は、症状を悪化させたり、「再発のリスクがある」というデータがあるので必ず医師に相談してくださいね。

持病がある方、さらに普段薬を服用している方は必ず、病院の先生の指示に従った方がいいでしょう。

もし、持病も飲んでいる薬もないのに、コンドロイチンを摂取したら、吐き気が起きた、胃痛が起きたという場合はすぐ摂取をやめてくださいね。

コンドロイチンの摂取量とタイミング

コンドロイチンの摂取量と飲むタイミング

コンドロイチンの1日の摂取量の目安は1,000㎎~1200㎎程度がいいと言われています。
もっと詳しく言うと、体重によって分けられています。

  • ・体重が54㎏800㎎
  • ・体重が55㎏〜90kg1,200㎎
  • ・体重が91㎏以上1,500㎎

このようになっています。

グルコサミンと一緒に摂取する場合は、グルコサミンとコンドロイチンの比率が5:4になるようにします。

例えば、グルコサミンが1,000㎎なら、コンドロイチンは800㎎となります。

さらにグルコサミン同様、朝昼晩と1日3回にわけて飲むことで、胃の負担を減らし、コンドロイチンも1日持続することが出来ます。

さらに食後に摂取することで、さらに胃の負担を減らせます。
飲むときは水か、ぬるま湯で飲むようにしましょう。

コンドロイチンを多く含む食品とは

ではコンドロイチンを含む食べ物は何があるのでしょうか?

  • ・納豆
  • ・山芋
  • ・なめこ
  • ・オクラ
  • ・ふかひれ
  • ・すっぽん
  • ・ウナギ

このようなものに含まれています。
しかし、食品から摂取できるコンドロイチンはごくわずかです。

必要な量を摂取するにはかなりの量を食べなければいけないこと、さらに高級食材も多いため、なかなか毎日の摂取は難しいのが現状です。

コンドロイチンはサプリメントで

コンドロイチンは食品からの摂取が難しいと上で書きましね。
そこでおすすめなのが「サプリメント」になります。

サプリメントなら、毎日簡単にコンドロイチンを摂取することが出来ますし、グルコサミンと一緒に配合されているものも多く販売されています。

適切な量を配合しているので、自分で考える必要もありません。
決められた量を毎日しっかり摂取することで、体内のコンドロイチンとグルコサミンを補うことが出来ますよ

グルコサミンの記事でおすすめのサプリメントを紹介していて、それもコンドロイチンが配合されている商品です。
ぜひ参考にしてくださいね。

コンドロイチンについてまとめ

ハッピーな女性

いかがでしたか
今回はコンドロイチンについて見てきました。

最後はこの記事のまとめを書いておきます。

  • ・コンドロイチンは軟骨の破壊を阻止して、軟骨を守る働きがある
  • ・軟骨を守るほかに骨を丈夫にする効果もある
  • ・コンドロイチンはグルコサミンと一緒に摂取することで相乗効果が得られる
  • ・1日の摂取量がきまっていて、朝昼晩と分けて飲むと効果がある
  • ・コンドロイチンはサプリメントの摂取がおすすめ

以上5つが今回のまとめとなります。

体内に欠かせない成分となっていて、コンドロイチンは年齢とともに減少していきます

ぜひ積極的に摂取して体を健康にしましょう。